就職祝いのお礼状 例文

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就職祝いに対するお礼の手紙は、祝詞や励まし、お祝いの品に対して感謝を述べるとともに、その職業を選んだ理由や心構えなどにも触れた内容を書き記すとよいでしょう。

儀礼的に型にはめるのではなく、自分らしい率直な言葉で謝辞を生き生きとしたものにする工夫をすると、相手のかたに気持ちがよく伝わると思います。

一流や大手の会社に入社が決まったりしていると、つい自慢したくなることもありますが、有頂天になって独りよがりな内容にならぬよう、よく熟慮して書かれてください。

謙虚な気持ちを忘れず、今後のご指導をお願いする、という気持ちを込めて文章を構成されるのがよいと考えます。


本人から父の知人にお礼

浅春の候、皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

このたび、私の大学卒業と就職に際しまして、温かいお心遣いを賜り、深く感謝をいたしております。

思えば、小学校入学のころから、節目を迎えるたび、ひとかたならぬお励ましをいただいていたことを思い出しました。

ご期待に背かぬ学生であったろうかと、反省を込めて今までを振返っております。

今後は教わる立場から教える立場となり、△△中学校への赴任も決まりました。

いろいろな逡巡を経て、父と同じ職業を選んだことに今は何の迷いもございません。

どうぞ以前にも増してご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

頂戴しました革表紙の手帳に、びっしりとこれからはメモを取っていくことでありましょう。

初心を忘れないよう、この手帳を大切に使わせていただきます。まことにありがとうございました。


両親から知人にお礼

花冷えの日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

先日は○○の就職に際しまして、ひとかたならぬお世話をいただいたうえ、お祝いまで頂戴し、恐縮しております。

おかげさまで、四月から自宅より職場へ通うことができることとなりました。本当にありがとうございます。

大学の卒業は決まっていたものの、希望の職種にこだわるあまり、あやうく何の就職先もないままに、桜の季節を迎えてしまうところでございました。

今回のことは、○○にとっても少々苦い社会生活のスタートとなりましたが、これを糧に、どんな困難も乗り越えていく逞しい社会人となって、社会へ貢献できますよう、切に願っております。

近日中に○○同道のうえ、おうかがいするつもりでおりますが、まずは書面にてお礼を申し上げます。

時節柄、くれぐれもご自愛のほど、お祈りいたします。