自己PR 例文

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自己PRで大事なことは、自分のアピールできるポイント、つまりは個性を自信持って具体的に述べること、曖昧でない表現を用いることです。

そして、それは与えられた字数内で表現しなければなりません。

自分の人となりを知ってもらうという点では自己紹介と似ていますが、自分を客観的に分析して考える点、相手に自分の個性をひとつ強調して熱意を伝える点において、自己PRと自己紹介では違います。

自己PRに否定的な言葉や表現は好ましくありません。

また、アピールポイントを長々とただ書きつづってしまっては、相手に自慢と受け取られ、かえってマイナスのイメージに繋がります。

簡潔だけど何だか印象に残る、魅了的な個性、と相手に感じてもらえたらしめたものです。

意欲を大いに感じてもらえるような積極性で、謙虚な姿勢を忘れずにまとめてください。

また、自己PRの文章は、多くの場合、就職などの履歴書に添えられ、面接試験の際に重要視されるものです。

志望動機とリンクして合わせみる場合も多いので、お互いが関係付いた内容であるとよいですね。

自己PRのノウハウが丁寧に書かれているもの、添削システムなど、ネット上だけでも非常にたくさん存在します。

どれもこれも然りで、素晴らしい内容のオンパレードです。

そこに例として挙げられている文章の持ち主は、どれも輝かしい経歴と文才のあるかたばかり、ちょっと気後れしてしまいますよね。

しかし、大事なことは個性なのですから、書式に当てはまった文面やうまい文章よりも、熱意が紙面からはみ出るような個性溢れるもののほうが、きっと相手に届くはずです。

自分の書きたいことを真っ直ぐに書いてください。

以下の例文は、そういう意味で、本当にご参考までに。


小学校に入る前から中学2年まではカナダに住み、大学ではまた留学でアメリカに渡りました。

今は英検準1級を取得、TOEICでは930点をマークしています。

英語圏に二度住むことによって得たものは、英語を読み書き話すことは勿論ですが、多種多様な文化・言語、考えを持つ人間同士のコミュニケーション方法です。

留学先の寮には、数種の宗教の異なる学生が同じ空間で過ごしていました。

当然、それはさまざまな問題を生みました。

何度も諍いになりかけましたが、宗教的には対立しないアジア人である自分が間に入ってお互いの言い分を公平に聞く、という方法を提案し、実践してみると、これが非常によく機能しました。

それ以後は、寮生の間でもめ事になりそうな事柄があると、まずはディベート形式のワークショップを開く習慣ができたのです。

これで個人攻撃になりそうな細かな問題も激減し、考えの異なる学生同士も、相手の言い分を冷静に聞くようになりました。

英語という手段を使って、自分には人と人とを繋いだり、人同士のもつれかけた関係を根気強く修復する力があったのだと認識することができました。


CDショップでアルバイトをしていました。

理由は音楽が好きだからです。

両親も音楽好きなため、家には1000枚を越えるCDが置かれており、小さい頃からいろいろなジャンルの音楽に触れることが出来ました。

おかげで高校生になる頃には、同世代の友人が知らないような何十年も前のヒット曲も新しい曲も、フンフンという鼻歌を聴いただけで曲名が当てられるようになっていました。

それは洋楽も邦楽も問わずに出来ます。

CDショップにいらっしゃるお客様は、メロディの一部、歌詞の印象的なひとこと、何かのCMで耳にした、など、日常で触れた音楽の断片を頼りにいらっしゃるかたが多いです。

そんなときに、わずかな限られた情報で、曲名や収録されたCDタイトルを言い当てると、とても喜ばれました。

信頼できるスタッフとして、私のお薦めの一枚を購入してくださるかたも出来ました。

音楽は人を癒すことが出来ます。

そして自分はその音楽を必要としているかたに、道しるべのような案内ができることを知りました。

大好きな音楽にずっと携わって、多くのかたの案内人となれるよう、ますます努力を重ねたいと思っています。