人の死というもは悲しいものです。自分から近い人が亡くなった時の悲しみは言葉では言い表せません。
自分も母親を早くに亡くしましたが、しばらく仕事も手につきませんでしたし、何をしても身が入らない抜け殻のような状態になりました。
しかし、いつまでも悲しんでいるのが故人への供養にはなりません。
傷ついた心はいつか時間が解決してくれるでしょう。
しっかり生きていくのが一番の供養になることは間違いないです。
ここでは、悲しみや忙しさでつい忘れがちになってしまう喪中はがきの例文をご紹介します。
葬儀参列して頂いた方という条件にしていますので、上手く活用して頂ければ幸いです。
葬儀に参列して頂いたことに対して、改めてお礼をいいましょう。
それ以外は特に大きな注意点はありません。
そうそう、送付日は月までで止めるのが通例となっています。
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亡母 正子(本年七月二十日没)の喪中につき新年のごあいさつを控えさせて頂きます
日頃のご芳情に、心より御礼申し上げます。
また葬儀の際には、お忙しい中にもかかわらずご参列頂きまして、誠にありがとうございました。
明年も変わらぬご交誼をたまわりますよう、お願い申し上げます。
皆さまがおすこやかな年を迎えられますよう、心よりお祈りいたします。
平成○年十二月
喪中一郎
例文一郎様
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